ポジション保有時間によるトレードスタイル|FX専業トレーダーのサイト!

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11.時間によるトレードスタイル

今現在、ドルを買ったり、ユーロを売ったりしていてトレードしている状態のことを「ポジションを持っている」といいます。

 

エントリーしてから決済するまでの時間を「ポジション保有時間」と呼び、これもトレーダーによって色々と違ってきます。
今回は、ポジション保有期間の違いによるトレードスタイルについて考えてみましょう。

 

まず、ポジション保有期間でトレードスタイルを分類すると、下の表のようになります。

 

forex

 

FXの場合は24時間市場が動いおり、仕事から帰宅した夜でも取引できるので、個人投資家からはスキャルピングやデイトレの人気が非常に高いです。

 

それでは、各トレードスタイルについて解説してきます。

 

スキャルピング、デイトレード

 

スキャルピングもデイトレードも、オンライントレードが発達した現在では最も人気の高いトレードスタイルです。積極的にFXトレードをしようと思っている方の多くが、これらのトレードスタイルに魅力を感じているのではないでしょうか?

 

会社から帰ってすぐにパソコンに表示をさせて、さっとトレードしてぱぱっと稼ぐことができそうですからね。会社で稼いで家でも稼ぐ・・・理想的です。

 

それでは改めてスキャルピングとデイトレードのメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

◆メリット
・保有期間が短いので、忙しいサラリーマンでも帰宅後に取引可能。
・1日に何度もトレードができる。
・短い期間でトレードの経験が多く積める。

 

◆デメリット
・短い時間足はノイズやダマシが多いので、トレード自体が難しい。
・瞬間的な判断や動作が求められる。
・急激な相場の変動によって、約定が大きく滑ることがある。
・1日に何度も勝ち負けを繰り返すので精神的にブレやすい。
・狙う値幅に対してスプレッドの割合が大きくなる。

 

様々な情報商材で「スキャルピング」を推奨していますが、私はお勧めしません。

 

簡単そうなイメージを持たれる傾向がありますが、実は高い集中力とトレードテクニックが必要な高難易度のスタイルです。
向き不向きもありますので、初心者の方は最低でもデイトレレベルのもスタイルで勝てるようになってからスキャルピングに挑戦しても遅くはないでしょう。

 

 

スイングトレード、ポジショントレード、長期投資

 

一般的にはデイトレ以下のポジション保有時間でトレードする人が多いFXですが、スイングトレード以上の期間のトレードも人気があります。

 

一般的にサラリーマンは短期売買が向いていると思われがちですが、実はスイングトレードや ポジショントレードは、長時間相場を見張る必要がないので、忙しく働いている人にも取引が可能なスタイルです。

 

ではスイングトレードやポジショントレードのメリットやデメリットをまとめます。

 

◆メリット
・長い時間軸になるほどノイズやダマシが減るのでトレードがしやすい。
・ゆっくりと時間をかけてトレードプランを練ることができる。
・チャートに張り付く必要が無い。
・利幅に対するスプレッドの割合が小さい。

 

◆デメリット
・取引回数が少ないので、経験が積めない。
・週単位や月単位で安定して利益を出すのは難しい。

 

個人的には、スワップ狙いではなく、キャピタルゲイン狙いのFXトレードについてはポジショントレードや長期投資はあまりお勧めしません。
株式市場と違って、数ヶ月単位で価格が2倍になることなんてまずありえませんので、スイングトレードまでがいいと思っています。

 

 

一番いいのは自分の生活や性格に合ったスタイル

 

どのポジション保有スタイルがいちばいいのかは甲乙つけられません。
なぜなら人には向き不向きがあるからです。

 

また、生活スタイルも考慮に入れる必要があります。
性格や生活スタイルに合わないにもかかわらず、無理してスキャルピングをやっても勝てるようにはなりにくいですし、何より精神に大きなストレスとなり、健康に害を及ぼす可能性すらあります。

 

トレードする事が苦にならないようなスタイルを確立しましょう!

 

 

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