外国為替市場の規模と取引されているモノ|FX専業トレーダーのサイト!

このエントリーをはてなブックマークに追加   

3.外国為替市場の規模と取引されているモノ

forex

 

外国為替市場は、世界で一番大きな金融市場です。
一日の取引総額は何と約5兆ドル!!

 

しかし他の金融市場と比較しないとこれがどれくらい大きいのか分かりにくいですね。
例えば、世界で一番大きな株式市場であるニューヨーク証券取引所の1日の取引総額は約224億ドル。日本で一番大きな株式市場の東京証券取引所は189億ドル。
桁が2つ程違いますね・・・。

 

外国為替市場は世界中で24時間取引されているため、規模が大きくなるのは当然ですが、それでもすごい数字です。
1ドル100円と考えても1日に500兆円が動いているわけですから。

 

リーマンショック後、日本円が80円台を割った超円高の時に、日銀が何度か介入を行いました。その時には多い時で7兆円から8兆円規模の介入だったと言われています。

 

しかし、これだけの資金を投入して円売りをしても思ったような結果は得られませんでした。このことからも外国為替市場の規模の大きさがよくわかりますね。

 

 

一体何が取引されているのか?

外国為替市場で取引されているものは「通貨」です。
外国為替市場では、世界中のあらゆる通貨が取引されています。
通貨の価値は各国の経済状況や需給のバランス等によって常に変動しています。
ここでは、外国為替市場の中でも頻繁に売買される通貨をご紹介します。

 

forex

 

上に挙げた通貨は「メジャー通貨」と呼ばれています。
この中でも特に取引量の多い通貨である、米ドル、ユーロ、日本円の3つを「世界三大通貨」と呼びます。これらの通貨を発行する国はどこも比較的安定しており、通貨の流通量も多いのが特徴です。

 

一方で、この表以外の通貨をマイナー通貨と呼びます。

 

各国の通貨は、シンボルとして3つのアルファベットで表記されます。
これらは実際にFXトレードをする時にも表示されますので、覚えておくとよいでしょう。

 

イギリスにおける取引額が圧倒的!

外国為替市場では、世界の基軸通貨である米ドルが圧倒的に取引額が多いわけですが、それは決してアメリカという国における取引量が多いという意味ではありません。
実は、イギリスの方が取引額は多いのです。
下の表は、ウィキペディアから抜粋ししています。

 

forex

 

 

左側の表によると、イギリスの取引額が占める世界シェアは約41%と圧倒的な金額です。
そして注目すべきなのがシンガポールですね。日本よりも取引額が多くなってきています。
これまでは、イギリス、アメリカ、日本の順番で取引額が多かったのですが、新興国の発展によりその順番も変わりつつあります。

 

右側の表は通貨別の世界シェアですが、こちらはドルが圧倒的なシェアを占めています。
トップ10の中に上で紹介した「メジャー通貨」は全て入っていますが、中国人民元やメキシコ・ペソのシェアも上がってきています。

 

 

通貨はペアで取引される

外国為替取引は「売り」と「買い」は表裏一体です。
例えば、日本円を米ドルと交換することは、「日本円を売って米ドルを買う」ことに なります。

 

つまり、FXでトレードする場合は2つの通貨が必要となります。
トレードするときに必要な2つの通貨を「通貨ペア」と呼びます。

 

このため、米ドルを買って日本円を売りたいときは、「ドル円」の通貨ペアで取引することになります。 世界に沢山通貨がある中で、そこから2つを選んで取引するわけですから、通貨ペアの組み合わせは膨大です。

 

一般的な日本のFX業者の場合は、基軸通貨であるドルとメジャー通貨によるドルストレート(ユーロドル、ドル円など)と、日本円とメジャー通貨によるクロス円(ユーロ円、ポンド円など)が取引が可能なところが多いです。
これらの通貨ペアは世界各国で頻繁に取引されているので流動性が高く、安心です。

 

逆にいえば、慣れないうちはこれ以外の通貨ペアで取引するのは避けたほうが良いでしょう。下の表は、日本で人気の高いDMMFXで取引可能な通貨ペアです。
これらの通貨ペアなら、どこのFX業者でも取引できます。

 

forex

このエントリーをはてなブックマークに追加