外国為替市場のある場所|FX専業トレーダーのサイト

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4.外国為替市場のある場所

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東京証券取引所は東京にあります。
ニューヨーク証券取引所はニューヨークにあります。
では、外国為替取引の行われている場所はどこにあるのでしょうか?

 

外国為替取引所という場所はない

実は、為替レートを決める外国為替取引所というものはありません。
あるのはインターバンク市場と呼ばれるもので、世界中の銀行同士が電子取引によってつながっており、そこで24時間取引されています。
ここでは、基本的に100万通貨単位の通貨の売買がなされています。

 

このインターバンク市場では、各銀行が様々な通貨ペアの買値と売値を提示しています。

 

例えば、A銀行が「ドル円を100.10円なら買います(ビッドレート)、100.15円なら売ります(オファーレート)」と提示した場合、電子ブローキングサービスが、そのレートとマッチした銀行を探し出し、瞬時に決済してくれるのです。
これを相対取引と呼び、同じ時間であっても、銀行によってはレートが違うことがあります

 

では、我々個人がFXトレードをする場合はどうなっているのでしょうか?
資金量に乏しい個人がいきなりインターバンク市場に入ることなんてできません。

 

そのために必要なのが仲介業者である「ブローカー」です。
一般的にFXトレードにおけるブローカーは「FX業者」と呼ばれており、様々な銀行と提携して我々にFXトレードをする場を提供してくれています。

 

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上の図では、FXトレーダーから注文を受けたFX業者が、提携先であるA銀行とB銀行に更に注文を流していることを意味します。

 

しかし、全てのFX業者が、顧客であるトレーダーからの注文全部をインターバンク流しているというわけではありません。
このことについてはFX業者解説で説明しています。

 

初心者の内は気にする必要はありませんが、ある程度経験を積んでくると気になってくるポイントですので、知っておいて損はないでしょう。

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