3.レートの分類と3種類のチャート|FX専業トレーダーのサイト!

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3.レートの分類と3種類のチャート

1日の中で、市場では活発に取引が行われており、価格も常に変わっていきます。
その日に記録された価格レートは膨大な量になるはずですが、どれがその日の価格となるのでしょうか?

 

1日の価格の推移の中で重要な数値となるのが、始値、高値、安値、終値です。

 

始値(はじまりね)はその日の市場が始まった時の価格。
高値(たかね)はその日の最も高い価格。
安値(やすね)はその日の最も安い価格。
終値(おわりね)はその日の最後の価格。

 

この中で最も重要視されるのが「終値」です。
なぜなら、「終値」こそがその日の市場参加者の総意の価格と考えられるからです。

 

株式市場であれば、午前9時の価格が始値、15時の価格が終値となりますが、24時間動き続ける外国為替市場では、毎日の明確な始値や終値が決められません。

 

そのため多くの場合は、慣習的にオセアニア市場オープン時の時間(冬時間なら日本時間で7時、夏時間なら日本時間で6時)のレートを「始値」、そしてアメリカの市場終了時(冬時間なら日本時間で6時59分、夏時間なら日本時間で5時59分)のレートを「終値」としています。

チャートには大きく分けて3種類ある

チャートには様々な表示方法がありますが、大きく3つに分けることができます。
その3つとは、ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートです。
まずはこの3つについて詳しく解説していきましょう。

 

ラインチャート

 

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ラインチャートは、その日の終値のみをチャートのプロットして、それらを繋いだシンプルなチャートです。
価格の値動きがダイナミックに見えるのが利点ではありますが、終値以外のデータがチャートに反映されていないために、情報が少なすぎるというデメリットもあります。

 

チャートを見たことがない人でも、なんとなく意味がわかるのがラインチャートです。

 

 

バーチャート

 

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アメリカでよく使われているのがバーチャートです。
このバーチャートは、1本1本がその日の始値、高値、安値、終値を示しており、ラインチャートよりも多くの情報が得られます。
では、バーチャート1本を拡大してみましょう。

 

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バーチャート1本を見るとわかりやすいのですが、それがチャート上にいくつも並ぶとちょっと見づらくなるのがデメリットです。

 

 

ローソク足チャート

 

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最後は日本発祥のローソク足チャートです。
上のチャートを見てみると、赤と青の箱の2種類があって、それらの上下に線が出ています。

 

この赤と青の2種類のローソク足を拡大してみてみましょう。

 

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左側の青い箱のローソク足は、終値の方が始値よりも高い価格の時に出現するローソク足で、陽線と呼ばれます。

 

一方で右側の赤いローソク足は、終値の方が始値よりも低い価格の時に出現するローソク足で、陰線と呼ばれます。

 

陽線でも陰線でも、始値と終値の箱の部分を「実体」と呼び、上に伸びた線を上ヒゲ、下に伸びた線を下ヒゲと呼びます。

 

ローソク足チャートは、一見しただけで相場の状況が直ぐにわかる非常に優れたチャートで、現在では日本のみならず、世界中で使われています。
また、ローソク足の形やフォーメーションによって相場の方向や勢いを把握することが出来る大きなメリットがあります。

 

このサイトでは、チャートを表示するときはローソク足チャートを使っていきます。

 

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