移動平均線クロスオーバー|FX専業トレーダーのサイト!

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移動平均線クロスオーバー

移動平均線を利用したトレード手法の中で最も有名なのが移動平均線クロスオーバーです。これは短期と長期の2つ以上の移動平均線を用いてる手法で、やり方は非常にシンプルです。

 

買いシグナルは、短期の移動平均線が長期を上抜いた時で、この状態をゴールデンクロスと呼びます。

 

逆に売りシグナルは、短期の移動平均線が長期を下抜けた時で、この状態をデッドクロスと呼びます。

 

チャートで見てみましょう。(青がMA10、赤がMA50)

 

 

移動平均線クロスオーバーは、ゴールデンクロスでロング、そしてデッドクロスしたら
ロングポジションを手仕舞って更にショートを仕掛ける、再びゴールデンクロスしたら ショートポジションを手仕舞ってロングする・・・
といった感じで常にポジションを持ち続けるドテンシステムです。

 

上のチャートを見れば、何だか勝てそうなように見えますが、それは私が良さそうなチャートを選んで載せたからです(笑)

 

移動平均線クロスオーバーは、相場がダイナミックに動くときには大きな利益を出すことができる一方で、レンジ相場でその利益を吐き出してしまうシステムです。

 

 

上はレンジ相場のチャートです。
こんな相場で移動平均線クロスオーバーを試しても、往復ビンタを何発も喰らってしまう
結果となるのです。

 

実際のところ、移動平均線のパラメーターにもよりますが、現在の相場ではそんなに
通用しない手法です。移動平均線は遅行指標なのでクロスした時点では、既に相場が
頂点だった・・ということも少なくはないのです。

移動平均線のクロスはあくまでも方向を確かめるツールとして使おう!

移動平均線クロスオーバーシステム自体の有効性はあまり無いとは書きましたが、相場の方向を確認するのには役立つ方法です。

 

例えば、2つの移動平均線を見てゴールデンクロスしている状態ならロングのみを検討する、デッドクロスしているならショートのみを検討する等のように使うと、トレンドに逆らうことなくトレードしていくことが出来ます。

 

また、移動平均線の新しい読み方によると、移動平均線がゴールデンクロスしている時は陽線の出現率が高く、デッドクロスしているときは陰線の出現率が高いそうです。

 

この本では、日経平均の日足でMA12とMA26のクロスについて調べたものですが、外国為替市場でも適用できそうですね。

3本の移動平均線を使ってダマシを回避する

最後に、3本の移動平均線を使う方法をご紹介します。
この方法では、短期、中期、長期の3期間の移動平均線を表示させます。
そして、短期と中期が長期よりも上にある状態で、短期が中期を上抜いた時にロング、逆に、短期と中期が長期よりも下にある状態で、短期が中期を下抜けた時にショート をする方法です。

 

 

この手法はドテンするものではありませんので、ロングして負けて、次にショートして負けて・・・という風に往復ビンタを喰らうことはありませんし、長期の移動平均線が フィルターの役目を果たすので、トレード回数もかなり減らすことができます。

 

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