ボリンジャーバンド3|FX専業トレーダーのサイト!

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ボリンジャーバンド3

ボリンジャーバンドは単体だけでもかなり有用な指標ですが、このボリンジャーバンドから派生した「派生指標」というものがあります。
ここでは、その中で最も有名なボリンジャーバンド%Bをご紹介します。

ボリンジャーバンド%Bとの組み合わせ

ボリンジャーバンド%Bとは、ボリンジャーバンドと価格の位置関係をより詳しく示す指標です。これは、ローソク足チャートの下に表示させるオシレーターの一種です。 下のチャートをご覧下さい

 

 

このチャートではボリンジャーバンドとボリンジャーバンド%Bのパラーメーターを21期間、2σに設定しています。

 

この場合、ローソク足がボリンジャーバンドの+2σを超えれば%Bの値は1.0を超え、-2σを下回れば%Bは0を割ります。また、ミドルバンドであるMA21にレートがある時は%Bは0.5を示します。

 

上のチャートの右側のように、下向きのバンドウォークが発生すると、%Bは0付近を推移し続け、逆に上昇のバンドウォークの場合は1.0付近を推移することになります。

 

このようにボリンジャーバンド%Bは、現在のレートがバンドのどの辺りにあるのかを より客観的に見ることのできる指標です。

ダイバージェンスもある

オシレーター系の指標で注目されやすい「ダイバージェンス」が%Bでも観察されます。
ダイバージェンスとは、価格の動きとオシレーターの動きが乖離する時に価格が反転することがあるというものです。

 

具体的には下のようなチャートです。

 

 

このチャート中央部分では上昇トレンドによるバンドウォークが進んでいます。
ローソク足の推移を見ると、確かにレートそのものは上昇していますが、ボリンジャーバンドとローソク足の位置とを比較してみてみると、トレンド初期では+2σを大きく超え ているのに対して頂点付近では+2σを少ししか超えていません。

 

これをボリンジャーバンドだけで見ると少しわかりにくいですが、%Bを表示させると一目瞭然です。
ローソク足チャートの部分と%Bの部分ではダイバージェンスが生じています。

 

このような状態の時は、相場が反転するか、もしくは一旦レンジになることが多いため、トレンドフォローでポジションを持っている場合は一度利益を確定するといいポイントです。

 

実は一番上のチャートでもダイバージェンスが生じているのにお気づきでしょうか?
このユーロドル日足チャートは、現在進行形です。
ダイバージェンスの示唆するところが本当なのかどうかが気になるところですね。

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