未定pips制|FX専業トレーダーのサイト!

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未定pips制

エントリーした時点では損切りポイントは決まっておらず、その後の相場の状況によって任意に、もしくはシステム的に決まる。

 

未定pips制は、エントリーの時点では損切りポイントが決まっておらず、時間の流れによって損切りを実行するのかしないのかがわかってくる方法です。

 

例えば移動平均線クロスオーバーシステムの場合、エントリー時にはどこで損切るか分からず、時間が過ぎないとエグジットポイントが見えてきません。このようなやり方です。

 

つまり未定pips制は、エントリー時に損切りの逆指値を入れる事の出来ないルールです。

 

この未定pips制は、多くのシステムで採用されていますし、裁量トレードで任意に損切りする場合もこの未定pips制に該当します。

 

他にも、「エントリーしてからローソク足が○○本確定しても利益が出ていない場合は損切り」というような時間を主軸に置いたルールも未定pips制となります。

未定pips制のメリット

これは変動pips制と同じですね。
自分で「負ける」と思ったポイントや、テクニカル的や時間のルールによってシステム的に損切りをする事になるので、負けに納得のいきやすい損切りルールになります。

 

未定pips制のデメリット

1.いつも同じ金銭的なリスクでトレードできない

 

未定pips制の大きな大きなデメリットが、前もって損切りポイントが分かっていないために、いつも同じ金額的リスクでトレードすることはできませn。このため、想定外の損失を出す可能性もあります。

 

 

2.損切りポイントが決まっていないので、チャートに張り付く必要がある。

 

固定pips制や変動pips制を採用すると、エントリーしたあとはOCO注文を入れて、その後は放置するというやり方も可能ですが、未定pips制だけの場合はそうもいきません。
自動売買でないトレードの場合は、しっかりとチャートを見ておかなくはいけません。

 

未定pips制は、変動pips制か固定pips制と組み合わせるのが良い

未定pips制は、金額的なリスク調整のやりにくい方法ですので、変動pips制か固定pips制と組合せて最大損失額を固定してやるのが賢明でしょう。

 

例えば、移動平均線がエントリー方向とは逆方向にクロスしたら損切りするというルールであっても、逆方向にクロスする前に20pipsの含み損が出てしまえばそこで損切るというやり方です。

 

この場合、未定pips制で損切りできるのは、20pips未満の含み損が発生して いるときのみです。こうすることで、未定pips制の最大の弱点を補う事ができます。

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