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引き時を知る

毎日トレードして、毎日必ず利益を出す。
トレーダーなら誰もがこんな状況を夢見ます。

 

しかし、残念ながらトレードはそんなに甘くありません。
調子が良い時もある一方で、調子が悪い時もあるのです。

 

これはプロスポーツ選手にスランプが来るのと同じです。
相場が自分の手法とは合っていない、自分自身の精神が乱れたせいでいつもどおりのトレードができない、ロットを上げて緊張してしまってトレードの精度が落ちる・・・・。
こういったことはよくあります。

 

こんな状態でも月の終わりにしっかりと利益が出ていれば大丈夫ですが、問題は大きな損失を出してしまった時です。

 

それまではいい調子でやってこれたのに急に予想外の損失を出してしまった・・・。

 

これは精神的に多大なダメージとなります。取り返そうと躍起になるかもしれませんし、相場が怖くなってトレードするのが嫌になるかもしれません。

 

この精神状態の時こそ、相場から離れる時です。
しかし経験が浅いうちは、分かっていても中々相場から離れられません。
ですので、あらかじめ口座資金がいくらかにまで減ったらトレードを一旦辞めるというルールを作りましょう。

 

投資苑の筆者のアレクサンダー・エルダー博士の提唱する方法として、2%ルールと6%ルールというものがあります。

 

これは、1回のトレードのリスクは口座資金の2%以内に収め、そして1ヶ月中に口座資金の6%以上の損失を出してしまった場合は、その月のトレードは終了し、手法や自分自身の見直しに努めるというものです。

 

このルールは、トレード資金を守る上で非常に大切です。
一旦相場から離れることで、熱くなった頭を冷やすことができますし、自分自身を見直すチャンスにもなります。是非取り入れてみはいかがでしょうか?

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